ここ数日は平年並みの寒さになった。
昨日は風も冷たくてバイクに乗る気など全くならず。
今日は北風こそないものの、それなりに寒い。
夕方になって時間が出来たのでカブで散歩に出かけた。
町内を走るだけなので、防寒ジャケットとジーパンの下にタイツだけ。
軽装なのでほんとに数キロ走るのが精いっぱい。
吾妻山、安達太良山の雪はやや少なめの気がする。白鳥飛来地にて。
鳥インフル騒動でお役所主導の給餌が廃止され、
震災の放射能騒動で白鳥どころではなくなり、
いまや白鳥の数は1/5ぐらいだろうか。
自然動物にエサを与えることに違和感があるので
今の状況が自然で良いと思うのだ。
ハンドルカバーの効果は絶大で、薄手のグローブだけで手は冷たくない。
手先が冷えないとバイクはとても快適で、もっと走りたくなってしまう。
寒いからと家でゴロゴロしていないで、早目に出かければ良かったなぁーと少し反省。
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しばらくブログの更新をサボっていました。
具合が悪かったわけでは無いのご心配なく。
寒くなったし、週末にバイクで遠出するわけでもなし、
要するに面白いバイクネタが無かっただけなのです。
先週末は二本松市(旧東和町)「木幡の旗祭り」を2年ぶりに見に行った。
午後1時過ぎに行ったので、見どころの旗行列は通過してしまった後。
山道を行燈カブでトコトコ走って行ったら、旗の行列は最後の休息中。
日陰には雪があってびっくり。
2時間以上の行列で山登り、お神酒(濁り酒)を飲み過ぎてぶっ倒れそうな人も・・・
ここからは狭い登山道を登って山頂まで、お疲れさまです。
週末のバイクいじりはアンドンC70がメイン。
8月以降もほぼ毎週キャブ調整をしていて
やっとマシになった感じ。 まだまだ修行が足りません。
古いカブにはハンドルカバーを、
お馴染みヤママルトのハンドルカバーを取り付けた。
このカッコ悪いハンドルカバーを「良いなぁ」と思う私は完全にジジイである。
しかし防寒機能は確かで、もう手放せないと思う。
近所で威勢の良い排気音を聞きつけたので行ってみると昔のCB750K1が。
聞けば、知り合いから譲ってもらったそうである。
いわゆるレストア車ではないので、45年経過なりにヤレているが
それを入れていい雰囲気である。
このバイクを初めて見たのは当時の中学の同級生の家だったっけ。
今以上に小柄だった私には「牛」のように巨大で恐ろしげな
このバイクに乗るのは一生無理だろうと思えた。
乗ってみてください、
との事なので遠慮なく近所をひとっ走り。
いやぁ~~いい音だ。
エンジン音と排気音がとても気持ちいい。
マフラーは当時物の「HM300]そのままらしい。
普通に60kmhで走っているだけで幸せである。
子供のころの夢がかなった一瞬であった。
HONDAのバイクは
このCB750もCD50もCB1300も
ハンドリングがとても似ている。
乗った感じが同じなのである(重さなりではあるが)
ここでもホンダはすごいなと思う。
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