連休は全くパソコンに触らず、皆さんのブログも見ないで
何も考えずに一週間を過ごしてしまいました。
連休初日の4/29は天気が悪く風も強かったので
ツーリングには出かけず大工の真似事をしていた。
ところが、夕方になって腰痛が一気に悪化して
全く動けなくなってしまった。
翌日4/30
少しは楽になったので、いつものように?
腰痛リハビリにカブで散歩に出かけた。
行き先は二本松の羽山。
今日はKazoo氏のプレスカブ(改)と一緒。
CD50の4速エンジンに88ccのボアアップキット(Shabbyくんのオリジナルを譲渡)
クラッチはオリジナルの遠心を移植済み。
川俣から途中の田舎道を散々クネクネ走って
最後の登山道(自動車可)はローギヤでエンヤコラ。
いつ来ても山頂は気分がいい。
本当はここでラーメンランチの予定だったが
強風と寒さでたまらず移動開始。
田舎道を走って隣の日山までやってきたが
プレスカブの音が変だという。
バイクを見たらマフラーのステーがポッキリおれてブラブラ。
ロープで応急処置をして山を降りた。
寒くてたまらないので道の駅桜の里でそばを食べ
一旦我が家に帰り、マフラーを固定することに。
途中のホームセンターでL型の金具を買い(私のリトルと同じ金具)
とりあえず問題なく走れるように取り付けた。
この位置だとヘルメットロックが使えなくなるが別に構わないらしい。
細部の仕上げは後日どうにかするらしい。
ところで、まだ取り付けたばかりだったマフラーステーはいつ壊れたのか。
朝、道の駅川俣で会ったときは無事みたいだか
マフラーからはカタカタ音があったらしい。
写真をトリミングしてみると・・・すでにパッキリ割れていた・・・
集中応力のかかる場所には
アルミ部品を使っちゃ駄目よ、が今回の学習。
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昨年末、焼きついた4サイクルの刈り払い機(草刈機)をもらってきた。
マキタの25CCで、新品は結構高い。
あわよくば修理して使えるかと思ったが
分解したらクランクシャフト小端部が焼きついていて御釈迦様。
部品を買って修理も考えたが、エンジン内部に大量の金属粉が
まわっていて修理は諦めた。
そのまま鉄くずに出すのも悔しいので、LEDスタンドを作ってみた。
小さいとはいえ4サイクルエンジン、立派に主張している。
OHVなので下側にカムがあって・・萌え・・・
シリンダーヘッドまでプッシュロッドが延びている。
ここの調整が本当の「タペット調整」
10WLEDチップは空冷フィン付きのオイルパンに貼り付け、
ライトシェードとヒートシンクを兼用。
ドライブチェーンをアーム代わりにして取り付けた。
当然ながらチェーンそのままでは立たないので、
定番の上でリンクをひっぱたいて
角度調整可能な程度の硬さまで潰した。
これが結構大変だった。
ちなみに、取り外したピストンとクランクシャフトはこれ。
ちっちゃくて可愛いなぁ。
もし50ccの2気筒がエンジンがあったら、これが二つか。
写真ではわかりにくいが
コンロッドとクランクの接続部が焼きついて変色していた。
多分オイル切れでベアリングが粉砕しエンジン内部に回ったと思われる。
このLEDスタンド
見た目はとても素敵でなのだが
少しだけオイルとガソリン臭があるので一般向きではないだろう。
これを見たバァ様、「発電所みたいだ」だって。
この灯で酒を飲むと・・・・うまい!
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熊本の地震が収束の気配も無く続くことに心を痛めています。
今回の地震の揺れ加速度は1500ガル以上とか。
重力加速度にすれば約1.5Gぐらい。
乗用車の目一杯な急ブレーキがー1Gぐらいなので
急ブレーキ以上の加速度で地面が揺れ、家も揺れた。
そう考えると、あれだけの被害が起きたことも想像がつきます。
もうひとつ、これは阿蘇山周辺も我が家も同じなのですが
表土が火山灰だとゆれが大きくなる。
先の震災では、
我が家の2階はたんすが全部ひっくり返って大変だったのに
(就寝中だったら死んでいたかも・・)
300m離れたご近所(表土が違う)でひっくり返ったのは「こけし」だけ。
墓地では墓石が全部ひっくりかえった場所と、
さほど被害が無い場所が隣接していました。
我が家は家も墓地も揺れまくって大変な被害でした。
その地域の地質や活断層も注意ですが、
表土の質も地震の被害に影響が大きいようです。
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今回、新築したガレージにスチールラックを設置するにあたり
毎年間違いなくやってくる地震の対策を行った。
スチールラックは
全部が高さ2100mm 幅1200mmまたは1800mm(結構背が高い)
すべて2つを1組にして、合計12個設置してある。
これは2100×1200×450の2連結
隣接したラック同士はM6のボルトで上下各2本で連結。
さらに、壁面側を同じくM6のボルトで金具を介して上下各2本で固定。
壁面とラックの間には硬質のスポンジを挟み込んでおき、やや緩く固定。
これは、揺れる周期が違うであろう壁の鉄骨フレームとスチールラックを
ガッチリ固定しないほうが良いかと考えたから。
効果のほどは、まだ不明。
M6程度の細いボルトで大丈夫かと心配かもしれなが
引っ張り強度が少なくとも100kgぐらいあるはずなので、、多分、、、大丈夫・・・・
もし、ボルトが千切れることがあれば、ボルトが千切れることで衝撃を吸収するので
固定ボルトは太すぎないほうが良いとも思える。
大きなゆれが来たら棚の物が落下するのは確実なので
中段以上には「落ちても諦めがつくもの」だけを載せてある。
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住宅内の家具は簡単に固定できるので、この際見直しをしてはいかがでしょう。
木ネジ2本だけでも、あると無いとでは全然違うはず。
以上はあくまで私見なので参考まで。
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