昨日の林道走行で首やら腰やらが痛い。
あの程度の山道で、変なところが痛くなるのは・・・
高齢者の体になった?
実際のところ、否定できない事実なのですが、辛いなぁ。
さて今日は日課になりつつあるベーコンつくり。
ロケットストーブは3回目の登場。
今回は着火材として「杉っ葉」を使う。
田舎の人ならご存知の「超速燃焼材」
段取りの段階で散らかりまくっている。
乾いた杉っ葉は火炎は一気に上がるが、すぐに燃え尽きて灰が飛び散るのが難点。
燻製の手順は前回と同じ。
1、事前に塩漬けしたばら肉は塩抜きしてから一晩風乾しておく。
2、燻製用ペール缶に入れた肉をじっくり加熱し乾燥させる。
3、スモークチップで適当にいぶす。
ロケットストーブは火を焚いている間は手間が掛からず結構暇である。
待っている間はペンキ缶ストーブに火を入れる。
2次燃焼が始まるときれいに炎が上がって嬉しくなる。
早速「Blackやかん」でお湯を沸かす。
このやかん、以前はこんな風に普通のデッドストック品だった。
焚き火で使うと汚くなるので、耐熱ブラックで塗装してしまったのだ。
アルマイトに塗装する方法を知らなかったので適当にスプレーしたので耐久性は不明だが。
お湯が沸いたのでコーヒーを入れる。
そうこうするうち、肉も温まったようなので
スモークチップを載せて燻製を始める。
まず一掴み
様子を見ながらもう一回チップを追加。
3時間ほどかけてベーコンが完成。
12月とは思えないほど暖かいのは有りがたいが、
これでまともな冬が来るのだろうかと、ちょっと心配だ。
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12月にしては暖かい週末、Kazoo氏に誘われて林道ツーリングに行って来た。
朝の気温は8度 しかしガレージの気温は4度。それなりの防寒装備で出発。
Kazoo氏はその昔?600ccクラスのオフ車に乗っていて
USA在住の際はBAJAのコースも走った(エントリーではない)というオッサンである。
今回の目的地は以前走った道を再確認してきたのでいかがですか?とのお誘いだったのだ。
4号線を北上して宮城県へ。
県境を越えてすぐに山に入る。
「まず最初に。今日の安全祈願のために参拝しましょう」と
人里離れた山の中の神社にお参りします。
お、おっぱいの神様だ~
これは霊験あらたかなスンバらしい神様に違いない。
お賽銭を上げるのなんぞ忘れて、ご神体に挨拶だ。
朝からオッサンモード全開の二人は今日の無事を祈願したのだった。
ガレ場あり、落ち葉沢山、
隠れた落石にハンドルを取られると崖から真っ逆さまの楽しい山道。
白石市が見下ろせる尾根を縦走。
ちょいと寄り道?
夏草も枯れ、木々も葉を落として見通しは良いが油断大敵。
廃道に入ってみた。
行き止まりかと思えばスイッチバックの折り返し地点。
先が見えない場所では、バイクを止めて徒歩で状況を確認してから進む。
この周辺は熊はいないので安心だが。
大雨で荒れ放題の道がアチコチにある。
そのたびにバイクを降りて先を確認する。
113号線まで下りて、小原温泉方面へ移動。
舗装路は楽だなぁ~~
倒れたばかりと思われる杉の木。Kazoo氏は左を回りこんだので
ここは「男の子(ジジイ)ラインだ」と
まっすぐ突っ込んだら、フロントが全く上がらずスッ転びました。。
山奥の名所らしい。
根回り8m 樹齢350年のケヤキ
命を感じるケヤキだが、
「ここにツリーハウス作りたいな」
と意見が一致する、バチアタリな二人であった。
ケヤキ参拝のためにツルツル坂を下りてきたが
この後の登りが楽しかったのは言うまでもない。
今回は動画を撮影してみた。
古いデジカメだったので画素数が少ないのはご容赦を。
タイヤの跡の無い道をアレコレ走り、
後方のススキ原野を掻き分け、
なんとかまともな道に戻って一安心。
ん?
いつの間にかお土産までもらったらしい。
本日の走行 130km 林道は約70km
お昼も食べずに走り、直帰してPM3:00
今日はかなり汚れたので高圧洗浄機で洗ってあげた。
30年前のバイクでも全然問題なく山道を楽しめるとは。
(乗ってる人の年式が古すぎるだけ・・・)
今回のコースはあまり山奥に入り込まない割りに
フラットダートからガレ場までバラエティにとんでいて
とても楽ませていただいた。
今年はセローを復活させたし、
Kazoo氏のおかげで福島市北西部から宮城県にかけて
私のレベルでも楽しめる林道を知ることが出来たのは良かった。
リッターバイクでぶっ飛ばすより、カブでうろちょろ走ったり
セローで山道を走るほうが私の性に合っているようだなぁ。
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すっかり冬の天気になった。
東北とはいえ、福島市は大した雪も降らないが冬用のタイヤは必須だし。
昨シーズン、カブに初めてスパイクタイヤを装着したがろくに雪道は走れなかった。
そこで今年も登場!
10年以上前の古いスパイクタイヤ。
タイヤ交換用の木っ端は名前を書いておかないと焚き木になりそうだ。
恥ずかしながら割と最近知ったこと。
リムにチューブのバルブを入れるときはこんな風にすると簡単。
今回の写真は13年前の古いデジカメで、手振れ補正が無いのでブレブレ・・・
久しぶりに登場したタイヤ交換イゲタ。
やっぱりこれは便利だ。
使いまわしのリヤタイヤは寿命かな。 ご苦労さまでした。
タイヤを組む前にフェンダーの裏側やスイングアーム周辺にシリコーンスプレーを塗布する。
こうするだけでドロ汚れがつきにくいのだ。
晩飯前の一仕事でタイヤ交換完了。
これで雪が降ってもカブで遊べるぞ~~ わくわく
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