午前十時 気温5℃ 風ちょっと寒い。
今日はShabbyくんに乗ります。
今回は、ハンドルに軟質スポイラーを取り付けて
高速域のダウンフォースを強化しました。
またの名を「ジジイ ハンドルカバー」とも言うが。
先週、雪山に連れていかれて懲りたはずのhikiさんは
セローではなくShabbyくんの私に油断したのか、、、一緒に散歩へ。
今週も橋の下、崖っぷちポイントを通過しますよ。
「毎回、ドキドキするなぁ」
つぎはhikiさんだよ、今回は足を付かず走り切りました。
へっ! 楽勝さ、
しばらく走って羽山のアタックルート、今年は初挑戦。
Shabbyくんの私が、途中リタイヤを念頭に先行する。
ここまでのガレ場は、C90改さんがラインを作ってくれているおかげもあって苦も無く登ってこれた。
ここ先の迂回ルートは濡れた地面が凍結して問題なし。
shabbyくんでも平気で登ってしまった。
アタックルートで大した汗をかくこともなく山の中腹までやって来たが、ここから先は年末の雪が残っている。
ムカデ走法で登山道を進むhikiさん。
途中でちょっと寄り道
さぁ、あと少しで山頂だ。
この急坂を超えれば舗装路が見える、あと少し。
と、先に登ったのは私だった。
実のところ、セローでも苦労する登山道なのに、
Shabbyくんは何もしなくてもスイスイ登る抜群のトラクションなのだ。
お先に山頂まで到着だよ。いい景色だな。
一向にやってくる気配が無いHikiさん
さっきの場所まで戻ってみた。
減ったとはいえ、ツーリストを装着するTLRが何で登れないんだ?
やっぱり腕の違いか?
試しに、HikiさんがShabbyくんに乗ると・・・・・
ろくにスリップせずスルスルと雪の坂を上っていく。
え?Shabbyくんって雪道に強いのか??
普通にカブ用のブロックタイヤだよなぁ。
空気圧を適当に抜きはしたが。
(帰ってから測定したら 1k丁度でした)
2台を乗り比べると、圧倒的にshabbyがグリップ良くて前に進む。
エンジンの特性やサスなど理屈はともかく
「カブ系って雪道最強かも」
で、二人の意見は一致した。
おいらの腕が凄いんじゃなかった・・
かなり汗をかいて、腹も減ったので山を下りましょう。
下り坂でバイクを横にするパフォーマンスを見せた人。
下りの途中で念のため再確認、
Shabbyくんはこの位置から助走なしで楽に登りました。
さらに落ち込むhikiさん。。。。
昼食は、瀬川食堂が休みだったので道の駅桜の郷へ。
hikiさんのカレーライス。
カレーのルーは普通だが、素揚げの野菜がイイ感じ。
私は、Shabbyくんの頑張りを祝ってソースかつ丼。
カツの揚げ時間をあと1分短くすると肉がもっと柔らかいのに、残念。
でも、味噌汁もおいしくて腹いっぱいだった。
帰路は旧岩代町のよく知らない田舎道を走る。
要するに舗装林道みたいで、カーブとアップダウンだらけの「カブ道」なのだ。
走るうちに、自分が郵便配達している気分になるのが不思議。
自分にはよくあるのだが、デジャヴューってやつ?
道の駅安達に着いて休んでいたらカブ菌ノムラさんがやって来た。
先週はサイクルコンピュータを取り付け、
今週はタックロールシート(海外製)に交換したそうだ、このシートカッコイイね。
このシートの取り付けにはリヤキャリアのハンドルをカットする必要があるので、マネしたい人はご注意を。
こうして、真冬なのにバイクで遊んでいるヲッサンたちの日曜日は夕暮れを迎えるのだった。
めでたし、めでたし。
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