10/7第7回あだたらカブミーティング開催されました。
前夜からのキャンプでボーーっとしたまま家に戻り
キャンプ道具をクルマから降ろしてホッとする。
休む間もなくカブを引っ張り出して身支度をしていると、C50カブに前日ナンバーを付けたばかりのノムラさんがやって来た。
ノムラさんはカブ乗り2日目にしてカブミーティング参加なのだ。
カブ菌に感染させた責任は私にあるが、重症化するのは自己責任だか・・
ミーティングの会場までは30分ほどなので急ぐ必要はないが、まだ50ccのままなので4号線の走行は気を遣うし登りがつらいはず。
会場では受付を済ませると、Fjtさんにステージで記念撮影していただきます。
と、受付には浜松のノブゾーさんが居て世話をしていただきビックリ。
噂では電車で来たとか、、本当にありがとうございました。
特に急がないのは気動車おやぢさん、
いつも福島に来ていただきありがとうございます。
今回は200台以上のエントリーがあり、東北各県はもとより関東方面からも多くの参加者がありました。
ご存知のように、遠距離参加者は比較的新しいバイクでやって来て、古~いカブは近距離から自走かトラックで積載して遠距離から参加が多い。
カブらしい生活感あふれる荷物満載もあれば
やたら濃厚な人が集まったエリアがあったり、
BMX風改造は初めてみました。
スイングアームにメーンスイッチが設置は素晴らしい。
サブタンク付きミリタリーカブ
福島県人になりつつあるこの人が、良い具合に吹く風で周囲の人を楽しませてくれる。
希望者にはこんなサービスもしていたり・・・
人気投票や部品持ち寄りのバザーなども行われたが、、、この後ろ姿は会津の長官、お久しぶりですがお元気のようです。福島県人代表として、ステージでカブ乗りらしい写真を撮らせていただきました。
お昼になり、カブミーティングは終了。
今年何度も会えた人、久しぶりに会った人、初めて言葉を交わした人など本当にありがとうございました。
あだたらカブ会の皆さん毎年お疲れ様でした。
運営は何かと気苦労もあってたいへんと思いますが、おかげで多くの人に福島に来ていただき、私たちも他県の人と交流できる事に感謝です。
私はカブ2日目のノムラさんと二本松へ移動
昼食は支那ソバやまきで支那そばをいただきます。
ピンクのチャーシューはスモーク風味が私の好みです。
カブミーティング午後の部。
カブ初心者のノムラさんには、羽山の山頂までC50で登っていただきました。
この山はべスパンさんの舶来カブがオーバーヒートで登れなくなった事例あり。
未舗装の登山道は8月9月の長雨で結構荒れてしまい、溝が何本もできていた。
グリップは良いので1速で登れるのだが、うっかり溝にハンドルを取られるとバランスを崩して立往生する可能性もある。
カブ初心者とはいえ、バイク乗りのノムラさんはあっさり?山頂に到着。
すぐ上の山頂岩山から360度のパノラマを初堪能。
一息ついてから山を下り帰路についたのだが、
途中でわき道を発見し、ついつい別の山道に入ってプチアタック。
傾斜は(さほど)きつく無いものの、黒牛3頭に至近距離から睨まれながら、杉枝で埋め尽くされ湧き水でグチャグチャの道を何故かカブはスイスイ登って行く。
後ろからついて来るノムラさんのC50は1速でスピードが出なくて大変だが、ちゃんと登ってきました。
「この先山頂へ」の看板がある地点で引き返し、同じ道を戻ってアタック終了。
道の駅安達まで田舎のクネクネカブ道を堪能して無事帰還。
カブ2日目にして「悪の道」に連れ込まれたカブ初心者のノムラさんは、バイクとブーツが泥んこ。(写真なし)
これに懲りて「もうカブでは悪の道へは走らない」と言われそうだなぁ。
すでに山の紅葉は見頃なので、これからは山道の散歩。
葉が落ちれば見通しが良くなるので、もっと山道を散歩。
今秋はセローとShabby君に新しいタイヤを付けたので楽しみで仕方がないのです。
と、カブに関係の無い話でおしまい。
来年も皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
いつもご覧いただきありがとうございます。
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