我が愛車Wave125iは2009年式 。
2010年に400km走行で入手し、既に9年目である。
最近はカブも新型が出たし、
GSXR125とかCB125Rなど本気の125ccが出てきたおかげで
原ⅡクラスでWaveの影が薄くなった気がする。
そんな折、八馬力さんが「ハイレスポンスキット」なるものをピーキーさんからモニター提供された。
多くのカブ仲間の期待を裏切り?
八馬力さんは何の問題もなく部品を取り付けてしまい、好印象のレポートを提供された。
う~~~ん おかしい。。
八馬力さんは部品とっかえひっかえ迷走がお約束のはずだが
こんなに上手く行くことってあるのだろうか??
気になったので、ヤフオク出品中のピーキーさんに「ハイレスポンスキット」について
グロム用のキットはWave125iに使えるのか?質問してみた。
どうやらWave125iへの取り付け実績は無いらしい。
基本的に同じエンジンのはずなので
「じゃぁ 挑戦してみます」ってことで落札!
ヤフオク出品の写真やブログを拝見し、
実用新案登録公報も調べたところ
これなら多少の違いはあっても、理論的には何とかなると思えた。
(特許出願はまだ未公開なので内容分からず)
明日には部品が配達されるだろうから、その前に準備をしておきましょう。
毎度ながら、フルカウルのWaveは分解するのが面倒くさい。
オイルを抜いて、カムスプロケカバーとフラマグカバーを取り外す。
ありがたいことにガスケットは破れることなくきれいに剥がれてくれた。
もし、カムスプロケがWaveに合わなければ
今ついているスプロケを加工すればいいことだし
フラマグに付けるウエイトは何とでもなるでしょう。
ついでに、セルモーターのピニオンギヤを確認したが
偏摩耗もなく良い状態だったので一安心。
明日にはハイレスポンスキットが配達されるはず。
ずっと無改造で使ってきたWave125だが
今回の改造でどんなエンジンに変化するのか楽しみだ。
今回の改造が上手く行って、
9月の下北半島行きが快適になればいいなぁ~
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