以前、ペンキの空き缶でウッドガスストーブを作った。
http://woyow.exblog.jp/26325927/
これは、市販品をまねて二重構造にしていたのだが
内側に入れる空き缶がなかなか手に入らないので
簡単な構造のものを作ってみた。
2kgのペンキ缶を近所の人にもらったのでこれを使う。
外周に空気穴をあけて、底にボルトで足をつける。
廃品のザルは職場からもらってきたもの。
外周のわっかを外してしまう。
これを缶の中に押し込めば、ロストル代わりの燃焼室になる。
以前作ったウッドストーブと並べてみる。
早速試験点火開始!
五徳代わりは100円の植木鉢台
燃料は梱包木枠を解体したものをもらって短く切って鉈で割ったもの。
ペール缶で3つ分の薪が出来たので当分たき火遊びができるだろう。
木枠の廃材は米松なのだろうか、油が多くて黒い排煙が欠点だ。
ペンキ缶の蓋を裏返しにして、金具をつけて五徳の完成。
(そのまま使うと外れなくなるので)
2つとも火入れをして塗料を焼いたのでいつでも出動可能。
ちなみに、ざると植木台でたき火もできるようだが
公園ででこんなことをしていると119通報かな?
下のフライパンは我が家台所からの払い下げ品で
普段はオイル交換の受け皿に使っているもの。
雪の週末でバイクに乗れないので
こんなことをして遊んでいるとすぐに時間が過ぎてしまう。
ちなみに、今回の材料費はメインパーツががタダなので
ボルト12本ナット18個ワッシャー6枚で200円ぐらいだろうか。
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