11/26(土)
太陽が顔を出した週末、久しぶりにCB1300で道の駅土湯まで行って来た。
日陰の路面が濡れていてビビリモードで登ってきたが
日の当たらない場所には雪がある!!
こりゃぁ危険が危ない。
家に帰って、Shabby君に乗り換える。
二本松の霞が城の城跡まで。
すっかり葉が落ちてしまったが、これはこれで風情がある。
ここからはグルメブログ?
先週、豚バラを1kg買って塩漬けしてから
日中は塩抜きをしておいた。
夜には、物干し場で風乾する。
下着類と一緒に肉塊がぶら下がるシュールな物干し竿。
11/27(日)
天気予報では朝から雨、気温も低い。
物置の奥からスモークチップも見つけたのでベーコンつくりを始める。
去年はガスコンロで加熱したが、今年はロケットストーブがあるのでこれを使う。
ロケット 2回目の火入れ・・・・・・煙くてたまらん。
火はついたが、ちっとも2次燃焼が始まらない。
煙突側から小枝と火をつけた新聞紙を落としたらすぐに2次燃焼が始まった。
これが着火のコツらしい。
すぐに燃焼が安定したので燻製の準備を始める。
肉の下に新しいステンレスメッシュを敷く。
もう一段下にも網があってアルミホイルを入れてある。
これは加熱した肉の脂身から落ちる油受け。
これが無いと、落ちた油から盛大に煙がでたり、火がついてしまう。
最初に肉を加熱する。
スモーカー用の温度計などは持っていないので
ペール缶の表面に黒スプレーを塗って、表面温度計で測定する。
缶の表面は下側110℃~上側70℃ぐらい。
肉の表面温度は55℃
もう少し火を強くしても大丈夫だろう。
順序が逆になったが、これが今回のスモーカー。
ペール缶の底に穴をあけて、上蓋を下に敷いてある。
こうすればペール缶をひょいと持ち上げてスモークチップを入れることが出来る。
缶の上はダンボールを載せただけ。
1時間近く加熱したので加熱ムラは無いだろう。
今度はスモーカー缶の下にスモークチップを入れて燻製を始める。
しばらくすると雨が降ってきた。
こんなときでも簡単に移動できるのがロケットストーブの利点だろう。
肉の温度は60℃くらい。たき口に適当に木を追加するだけでいい具合に温度を保つことが出来た。実は、去年ベーコンを作った際にスモークしすぎて肉が酸っぱくなる失敗をした。
今回は空焼きで肉の加熱を十分行い、スモークは軽くやることにした。
一掴みのチップから煙が出なくなってからしばらく置いて燻製完了。
着火から完成まで2時間ほど。
ちょいとつまみ食いしたら、塩が抜けすぎ?
もう少し塩分があったほうが良いかな。
煙のにおいも(私にしては)かつて無いほど軽い。
数日冷蔵庫で寝かせれば味も落ち着くだろう。
初めてロケットストーブでベーコンを作ったが、とても使いやすかった。
心配した火力の調整は特に問題なく、これなら失敗しにくいと思われる。
みなさんこれはおススメです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
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