一昨日のルートをGoogleMAPでもう一度確認してみた。
道がわからなくなって、銀山の跡にたどり着いた場所だ。
地図で見ると予定のルートは県道59でつながっている。
拡大すると、やっぱり間違っていないはず。
Google Earthの3D風データで山の様子を見たら・・・
あれ? 県道59号があるじゃないか。
旧道側には入らなかったので気が付かなかったのだ。
途行き止まりだったのに、何で立派な道路なのか不思議に思いながら
山を登っていたのだった。
次はこのルートを再挑戦しなくては。
さて、問題未解決のセロー復活作戦。
エンジンが掛からないのはCDIであることはおよそ見当がついた。
ネットで検索すると、皆さん同じような苦労をされているようだ。
一番簡単なのは、新品のCDIを買えばいい。
ヤマハのパーツ検索で調べると、幸いにも2万円で入手可能だ。
しかし、ここで考えた。
2万円出して、駄目だったら・・・・ダメージ大
小市民の蚤の心臓である私は別の作戦を考えた。
「カブのCDIが使えないか?」
1KHセローはキックのみなので基本的にカブと同じでは?
発電系が違う可能性もあるが、やってみる価値はある。
早速ネットでそれらしい配線図を探し、
カブのCDI(在庫品)をつないでみる。
セローのCDIは根元から配線を切って、ギボシを付けてカブ系のCDIにつなぐ。
必要なのは、ピックアップパルス、AC、エンジンOFF,アース、IGコイル行きの5本。
セローの配線をテスターで調べると、エンジンOFFでアースに落ちるタイプなので
カブ系と同じだ。
あとは、ACが単相か3相かなどあるらしいが
1KHはカブと同じに見えたので・・・・
配線が出来たらバイクに取り付けスイッチON
キックすると、プラグから火花が出ている!!
もしかしたらうまくいくか?
ここから、キック、キック・・・・
しばらくして初発が出るが続かない。
プラグは濡れていないのでガソリン不足か?
10回ぐらいキックすると汗が出る。
嫌になってきた。
少し休んで考えた。
今使っているのは中華エンジンについてきた新品CDIだが
もしかして、国産品なら大丈夫かも。
幸い、CD50から外したCDIをとっておいたので入れ替えて火花チェック。
これも火花が出る。
数回キックしたらエンジンが掛かった。
ある程度エンジンが温まったら問題なくエンジンが吹けあがるようになった。
以前みたいに、突然不調になることは無い。
これで、CDIの故障が原因だったことははっきりした。
さて、今後の対策はどうするか。
1、インチキCDIで安定した走りが出来るか、まだ不明。
2、安全をとって、新品CDIを買うのは、、悔しい気もする。
3、ヤフオクで中古CDIを入手しても良いが、すぐに壊れる可能性もある。
とりあえず、中古CDIを入手して走ってみる。
壊れる可能性もあるので、CD50のCDIは常に携行する。
という、2段階作戦で行こうと思う。
でも、いざ走りに行ったら
どっちのCDIも駄目で、山の中で走らなくなって
「やっぱり新品買っておけばよかったのに」
とだけ、ならないようにしなくては・・・
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