近所にリトルで買い物に出かけた。
ふと気が付くと、盛大に地面が黒くなっている。
「あれま、ちびった」
、小さな心の声。
とりあえず、燃料コックを閉めて走り出し
適当な間隔でコックを開け、家までたどり着いた。
オーバーフローなんて久しぶりだが
リトルカブはキャブを分解するのにレッグシールドを
外す必要があるので面倒だ。。。
普通ならホッタラカシにするところだが
セローの復活も行き詰っているのでキャブをバラスことにした。
始めれば、5分でここまで分解できるのだが、、、、
さて、オーバーフローしたキャブは
フロートの二ードル部をエアーで吹っ飛ばして修理完了。
ここで、せっかくレッグを外したので、
ついでにタコメータを付けることにした。
先日、1,200円のタコメータを2つ買って
(安物は壊れるので、2つまとめて購入)
1つはShabby君に取り付けたが、もう一個あまっていたのだ。
タコメータは
行灯カブには似合わない。
Waveは電装系には手を出すと危険。
なので、もう1個のタコメータは1択でリトルに取り付けなのだ。
配線はすでにわかっているので簡単。
エンジンからの配線は青白で、車体側が青黄の線がイグニションのパルス。
ここに割り込みカプラーを入れる。
あとは、ライトハウジングから電源を取り出せばいいのだ。
ちなみに、このリトル110は中華エンジンなので
ギヤシフトインジケータ用の配線も出ていて
6Pのカプラーで繋いである。
メータの前にはLEDが付いていて
ギヤのポジションが一目でわかる。
これはとても便利ですよ。(無くても問題は無いが・・・)
タコメータの取り付け位置はアレコレ悩んだが
結局メーターの手前に取り付けた。
視認性は悪いが、邪魔にならず、目立たず、取り付け簡単だと、ここしかなかった。
配線は、カバーに孔を空けてこんな風にしてある。
蛇の抜け殻みたいな黒いのは(本当に抜け殻そっくり)
メッシュの配線チューブ。
キャブのオーバーフローのおかげで
お蔵入りしそうだった激安タコメータも取り付けできたし
結果オーライで、、良し良し。
*後方の時計で完成時刻までわかった・・・・
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