11月2日(日)
昨日の雨は上がったが、朝から黒い雲がたくさん。
路面もまだ濡れているが日も差してきたので、様子を見ながら出発。
スカイラインはコンディションが悪そうなので蔵王方面へ行くことにした。
(後でわかったことだが、当日は標高が高いエリアは早朝から快晴だったらしい)
結局、雨にも逢わず予想外の暖かさで快適なツーリングとなった。
国見町の小坂峠は16℃。
峠を越えると宮城県七ヶ宿ダムへ。
いつもなら更に気温が下がるのに、なんと22℃、おまけに快晴!
ダムの南側、道は狭いが舗装されていて、福島のバイク好きだけが通る裏街道?。
日陰は濡れていて転倒注意。
ダムの噴水は年中無休か。
道の駅七ヶ宿で一息つく。
家を出たときは、この辺で引き返すつもりだったが、これなら大丈夫だろう。
蔵王の南側を走る県道51号を進む。
いつも素通りだった長老湖へ。
ここも初めて寄った蔵王酪農センター。
何やらお祭りらしくて大変な込みよう。
出店のチーズホンデュって、、、
単に食パンに溶けたチーズを載せただけぢゃないか~ @¥100
山の中なのに、牡蠣汁 @¥300 牡蠣の身が6個も
蒸し牡蠣1個付きで、抜群にうまかった !(^^)!
一応・・・松茸ご飯 香りは本物? @¥300
なんだかお腹がいっぱいになったので
食後に「ソフトクリーム ブルーチーズ」 @¥300 (写真省略)
美味しいものを食べたら元気が出た。
蔵王の裾野、楽しいクネクネ道をさらに北上する。
青根温泉にて
次は、前から行きたかった笹谷峠へ。
ここのトンネルは峠のパイパスとして作られ、後に山形道に昇格した道路。
峠の入口には、やたらと多くの脅し文句が・・・
最近、狭い山道ばかり走っているのでこの程度は全然問題ないぜ。
紅葉の峠道を気分よく登ると、あっという間に笹谷峠。
宮城側には例の脅し看板が、しつこいね。
峠から見た山形側、下りのクネクネも楽しそうだ。
濡れた落ち葉に気をつけて無事山を下った。
山形道の高架下にて。
この付近は急な下りで高架が多くて冬はいつもツルツルの危険地帯。
山形市内に一旦降りて、またすぐに山道を登る。
ここも初めての西蔵王高原ライン。
少しばかりの区間だけが有料道路。
今日は原付なので通行量は・・・30円!!
久しぶりの歩行者、軽車両と同額のうれしさ。
が、
財布に小銭は20円しか無い。
「あのぉ~~ 大変申し訳ないのですが・・・・壱万円でお願いします・・・」
急に財布の厚みが増えたので気分よく?蔵王温泉までやって来た。
ご御存知、蔵王の樹氷を見るにはここから登る。
スキーに来たのはもう35年も前の話か・・・・中央ロープウェイにて。
蔵王エコーラインの山形側へ下り、上山からまた山川へ。
今年3回目のこんにゃく番所で、焼き鳥味こんにゃくで一息つこうと、
ところが、日曜の午後2時でお客が大勢、テーブルの通路も激混み。
スーパーの特売会場並みの混雑なので、あっさり退散。
二井宿峠を登って七ヶ宿方面へ
途中から右折して稲子峠へ。
ここも7月ごろ通ったが、
狭い、急カーブ、ガードレール無し、落石多数、がけ崩落、人家無し
の素敵な道。
おまけに濡れた落ち葉が沢山積もったまま。
ひと山越えて酷道399号線へ。
ここは今年4回目か?
ここから茂庭ダムまで紅葉が見ごろで、
普段は見かけない「一般車両」がたくさんやってくる。
相変わらず路面はツルツルで対向車も多いので
いつになく「防衛安全運転」である。
今年一番の紅葉の中を走る。
Wave125i 紅葉保護色仕様
崖の上から下まで紅葉だ。
崖下まで80mぐらいか。
ダム沿いまで来れば、道も広くて一安心。
今年最後の紅葉ツーリングは無事終了。
すでに、吾妻山は初冠雪でスカイラインは夜間通行止めになったが
天気次第であと数回は走れるだろうか。
本日の走行250km 走行時間7時間(休憩含む)
燃費は55km/L
エコランは無視で好きに走ってこの程度ならOKか。