エンジンはインジェクション全盛になって30年以上なのに
未だにキャブをいじっているアナログ昭和ジジィであります。
たまたまだが、以前カブ系に付けたキャブはミクニのVM22ばかり
今年は、セローと山カブにケーヒン系のキャブを付けたので
ジェット類を買いなおしてセッティングに明け暮れた。
セローも山カブもキャブのセッティングが落ち着いてほっとしたので
昔から不思議に思っていたメインジェットの#番号を考えた。
ケーヒンとミクニでは違うらしいが
ケーヒンは単純に穴径そのものと知ったのは割と最近?
ならば実測してみましょう。
#125にはΦ1.25mmのピンゲージが入りました。
Φ1.24mmは入らず、Φ1.26mmではユルユルです。
都市伝説だった?#番号はズバリ穴径そのものでありました。
キャブに付いてきた刻印無し番号不明のジェットも穴径が判明。
ピンゲージとは、直径0.01mm単位で精度±1μm以下で正確に作られた棒状の測定用具です。
一個だけ持って行ったミクニ用のジェット#95のは
穴径がΦ0.95mmだったのが謎ですね。
ミクニ用は穴の面積とか、流量が#番号らしいが・・・
次の機会にミクニのジェットも穴径を測ってみましょう。
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