400円のグリップヒータ
取り付けたのに使えない!
なんて可能性が大なので、夜鍋して発熱テストしました。
12V の安定化電源が壊れてしまったので
捨てたパソコン用のACアダプタを使います。
出力はDC15V 2.6A
カブの交流に繋いで、アクセル全開7000rpmだとこのぐらいになるかな?
グリップにビニルテープで仮止めして通電開始。
スタート時の表面温度は23℃
1分経過
煙がモクモク
配線から火花
は無くて、
静かに発熱して43℃
3分経過
すでに表面の温度は70℃ その後これ以上上がらず。
素手で握ると熱い!
しかし、
グローブをして握ると全く平気で、いい具合に暖かい。
バイクに装着したことを想定すると
1、走行風で冷える
2、ヒータの上にチューブをかぶせるので熱伝導率は落ちる
3、ハンドルバーにも熱が逃げる
4、カブの交流電源は不安定なのでこんなに発熱しない
ゆっくり走ると電圧が下がって自動的に温度も下がる
と思われるので、熱すぎて困ることは無いだろう。
それに、熱ければスイッチを切ればいいだけのことだから。
発熱テストで気になったのは
ヒータフィルムは普通のラミネーターで貼り合わせてあるらしく
縁のほうから剥がれそうになってきた。
グリップに取り付けるときは、周囲をしっかりテープ止めする必要があるだろう。
ということで、この激安グリップヒータが使えそうですね。
今週はこれから雪模様で、バイクには乗れなくても
週末にバイクいじりの計画が出来たので楽しみなのだ。
今日のオマケ
ヤフオクで落札したビンテージなA2ジャケットが届いた。
メーカー不明 米国製 胸のネームタグは剥がしてある
かなり古いやつらしく、洗濯したら洗濯水がコーヒー色に染まった。
すぐにオイルを塗って、皺をのばして、週末までゆっくり乾燥させる。
本物のヤレタ風合いの完成が楽しみだが、
自分にはサイズが少し大きかったようでチョットガッカリ。
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