アマゾンで送料込み400円のグリップヒータを見つけたので、人柱になります。
毎度の中国直送で、注文から2週間以上かかるので気長に待つのが大事。
さて現物は、期待を裏切らない確かな仕上がり。
2枚のシートヒータとスイッチはダイレクトに配線済。
温度調整は半導体トラブルによる故障の心配がないON/OFF式。
ヤワな温度調整機構を排除した、まさにヘビーデューティユース向け超軽量スパルタン構成。
怪しいビニルテープとシュリンクチューブまで付属する、
まさにコンプリートキット。
(*´Д`) 精一杯横文字を使ってみました・・・・
防水性が期待できない普通のシーソースイッチは
「カブのハンドル下側の あのボルトで 」付けてくれ!と
言わんばかりの形をした取り付け金具付き。
肝心のヒータは、
原価最安のPETフィルムと思われる透明シートに
(PETは耐熱80℃限界だぜ~~~あとは柔っくなっちゃう)
カーボンをシルクで塗布して、マスキングテープで回路を作って
銀ペーストを塗りました!!と主張している。
電源ケーブルはカシメ止めで耐振動性を保証している。 訳ではないが。。
並列接続されたヒータの抵抗を測定したら約13Ω(片側26Ω)
バイクの電源を13Vとすれば、電流は1Aかな。
つまり、消費電力は13Wぐらいだから、小さい電球1個分ぐらい?
(交流だから力率とか、難しい話は無しで)
この程度なら火傷するほど熱くなる心配はないだろう。
これは、リトルカブの(ライト系)交流電源で使う予定なのでバッテリ上がりの心配はない。
ライトが暗くなる可能性もあるが、その時はWaveから外した18Wの電球に交換すれば何とかなるだろう。
さて、爆安グリップヒータは使い物になるのか
タダの無駄使いで人柱撃沈に終わるのか、乞うご期待 (^^)/
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