5日ぶりにバイクに乗りました。
怪我と雨でストレス一杯だったので
少しでもバイクに乗ると気が晴れる。
今回はセローに左ミラーを付けた話を。
保安基準では時速50km以上で走るクルマやバイクは
左右の後方50mが確認できるバックミラーの設置が必要。
要するに左右にミラーを付けておかないと違反になってしまう。
現実的な問題として、片方しかバックミラーが付いていないと
レーンチェンジが怖いのだが。
実は、セローには右のミラーしか付いていなかったので
ケーサツーにとっ捕まらない打うちに対策をしようと言うこと。
山バイクだとトライアルミラーを付ける例が多い。
実はこのミラーは30年も前から変らない超定番品。
今回、いろいろ探して昔のまんまのトライアルミラーが販売されていて
今なお使われていることに驚いた次第。
トライアルミラーはハンドルの下側につけないと使いにくいので
今回は右用を買って左につけようかと思ったが・・・・
古いセローに新品ミラーを買うのはもったいない。
カブから外した古いミラーでも何とかなるかと思い改造してみた。
まず、根元から切断して短くする。
M8 P1.25のダイスでネジを切る。
適当に黒塗装。
こんな感じで取り付け。
ハンドルを左に一杯切って、タンクにギリギリ接触ぐらい。
(セローのハンドル切れ角は大きめ)
要するに、捕まらない左後方50mが見えればよいのだ。
慣れないとアンダーミラーは使いにくいかもしれないが
この位置でも腕が邪魔しないので案外と後方視界はよろしい。
アンダーミラーだと、転倒しても壊れにくくて藪こぎでも邪魔になりにくい。
邪魔になるときは、グイッと前に曲げちゃうから問題なし。
古いセローには古カブミラーがお似合いだ。
今回も0円工作でありました。
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