注文しておいたオーリングをバイク屋さんから引き取り、リトル110の修理を行った。
晩飯前の一仕事だ。
税込み 702円也 (小さいオーリングは2つ)
今回は純正を購入した。
オーリングのきちんとした状態で寸法を確認しておけば
次はモノタロウからも買えるはずだし。
備忘録 (まねして買っても寸法保障しませんよ)
大きいオーリング Φ1.9 d110 D114 ぐらいなのでたぶん S110
小さいオーリング Φ1.5 d6 D9なので S7と思われる。
オーリングを組む時は、グリースを忘れずに。
こうすれば、取り付け位置から外れない。
また、オーリングはつぶれて広がるのが前提なので、すべりが悪いとねじれたり切れたりする。
それにしても汚い加工面だ、座繰りのカエリがそのまま・・・(今頃、写真で見ると気が付く)
大きいオーリングにもグリースを塗ってコイルのベースに組み込み、
クランクケースの大きいオーリングが入る部分にもグリースを薄く塗布しておく。
こうすれば、オーリングが切れにくく、オイル漏れしない。
フラーホイールマグネトを取り付けて。
ちなみに、リトル110のスプロケは16×30です。
エンジン始動・・・オイルが入っていなかった、危ない危ない。
オイルを入れてキック1発でエンジンは始動した。
この状態でしばらく様子をみたが問題なさそうなので、
カバーもステップも無しで、このまま近所をひとっ走り。(クルマの走らない農道)
数キロ走ってエンジン停止。
問題の箇所からのオイル漏れは無さそうだ。
カバーを取り付けて修理完了。
オイル漏れはなんとなく気持ちが悪いので
もっと早めに修理すればよかったかも。
今回、一番大変だったのは、フロントスプロケット回りの
オイル汚れの清掃だった気がする。
備忘録その2
クラッチカバーのシフトスピンドルのオイルシールも交換済み。
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