今年、参加できなかった須賀川カブフェス。
皆さんのブログで拝見した写真にタイヤ交換デモの風景があり
なにやら木枠の上で作業をしている。
見たところ2×4材で作れそうなので、まねして作ってみた。
まず、ホームセンターに行って2×4材を買って来た。
長さ6フィート@300円ほどを2本
現物を測ってみると長さは1830mm
これを3分割する。
6本切ったが、使うのは4本だけ。
これを井桁に組めるように溝を切る。
井桁の溝は、
小型のバイクはブレーキディスクの外径が
φ260程度なので溝のピッチは300mmとした。
ディスクの大っきい大型バイクは対象外なのである。
2×材に限らず市販の材料は寸法のばらつきがあるので現物確認が必要。
溝の幅は板厚+1mm狙いで目測加工。
溝をくりぬく工具は持っていないので、丸ノコで溝を入れる。
こうなれば、手でパキパキと折り取ることが出来る。
溝のでこぼこをノミで均したが、、1mmぐらい浅くて・・・
丸ノコの突き出し寸法を調整して溝の底を再度削りこみ。
溝が決まったら、2×4材の全部の角を面取りして完成
作業時間は40分ぐらいか。
タイヤを載せて具合を確認しよう。
まずはリトルカブの14”
普通のカブ用 17”
普通のバイクで一番大きい21”
この井桁はネジ留めしていないので分解が簡単。
というより、常にばらばら・・・
使わないときはこんな風にして仕舞っておけます。
猛暑の午後にがんばって作った甲斐があり、うまく出来た。
が・・・・疲れてタイヤ交換は出来なかった・・・
ちなみに、この井桁はモトメンテナンスで売っているみたいです。
自分で作るのが面倒な人は、ネットで探して買ってくださいな。
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