多忙な配偶者に代わって、先週末から毎晩夕食を作っている。
料理をしていると食欲が無くなるので
いっそのこと、と思って今日は断食中。
朝からお茶しか飲まないが、思ったより簡単。
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さて、朝一に不燃ごみを山ほどゴミ処理場に持ち込んだ。
夏に交換した洗面台、秋に交換した便器、その他色々
今回は軽トラが無くなったので、近所から借りてきた。
年末はゴミ持ち込みが殺到するので、いつもの計量はナシで
職員が20人ほど整列した中に進んでさっさと降ろした。
予定外だったのは「便器は引き取り拒否」。。。
業者に処理を依頼してくださいだって。
仕方なく持ち帰り。
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今日はミゾレ交じりの雨なので、大人しく家に居ようと思ったが
断食中に何もしないのはつらい、のでバイクの修理をした。
実は、CD50改のシャビー君は9月から走れない状態だった。
ヤフオクで見つけた「ハイカム」を組んだらエンジンが始動せず、
そのまま冬になってしまったのだ。
圧縮が無い感じだったのでバルブ関係の問題だと思ったので
安価なバルブスプリングコンプレッサを入手しておいた。
ヘッドを外して、初めてバルブを取り外したが、なんとか出来た。
バルブの当たりを確認すると、きちんと当たっていない!!
これって・・・・・・・・・排気バルブが曲がっている?
ハイカムはバルブリフト量が1.5mmほど増える。
そのままだとピストンと接触する恐れがあり
組み込み前に確認しておいたし、ピストンの頂部にも痕は無かった。
バルブの傘に当たりがある側の反対側に小さな傷があったので
もしかすると吸気バルブに引っかかった??
どう考えても理由がわからないが、修理を先にすることにした。
とは言っても予備のバルブなど無いので、予備のエンジンから外す。
幸いにもバルブのサイズは同じなので流用可能。
バルブはボール盤に取り付けて、傘の先を面取り加工した。
これでクリアランスが増えて、バルブの軽量化にも効果あり?
左加工前 右加工後
さて組み込みだ。
懲りずにハイカムを組みか、安全策で従来のものを組むか・・・・
ここで失敗しても部品を手配すればいいのだから
と考えてハイカムを組み込むことにした。
イージーミスに気をつけて、組み付け順を確認して、
空回しで異音が無く、圧縮があることも確認できた。
いよいよ・・・キック
キック一発であっけなくエンジンは始動した。
一度は諦めたエンジンがよみがえったぞ!!
修理したエンジンが再始動するうれしさは格別だ。
ここで乾杯と行きたいところだが、今日は断食中。
一人お茶だけでお祝いをした。
こりゃぁ今年は良い年末になりそうだ。