月曜から右足の親指が痛い。
つま先のほうだ、チクチクする。
もしかして、痛風?
プリン体には気をつけているのだが。
土日は集落の神社のお祭りだった。
お祭りと言っても氏子は町内の半分 20数軒、
実際に出てくる人はたった10人ほど。
朝から神社の掃除をして、旗を4本立てる。
男8人で旗竿を立てるのは、限界です、これで目いっぱいだ。
次に、鳥居に下げるしめ縄を作る。
昨年まで存命だった97歳の長老が亡くなり、
今年のメンバーは60代の人が年長だが、しめ縄つくりは誰も自信が無い。
そもそも、縄させ綯えない私は単なる「猫の手」
おっさん6人がかりで試行錯誤の2時間。
去年のしめ縄を参考になんとか形になったが・・・・・ 出来は30点か。
これで1年持つのだろうか、全員自信が無い。
足指の痛みは、このしめ縄つくりの際に藁のトゲが刺さったのかもしれない。
気が付かないうちに指先を切ったし、腕も藁でこすれて真っ赤(入浴時に気が付いた)
翌日は旗をしまって、勘定をする。(清算と反省会)
旗の片付けは出てきた6人のメンバーで行うが
私は芋煮の鍋奉行なので、ビールを飲みながら高見の見物。
旗を倒すのは、これも結構大変で、あと10年後はどうなるのだろう。
さて、私の作った芋煮は、、、えらく「うまい」!!
材料は 里芋 ごぼう 人参 こんにゃく ネギ シメジ 豚肉 味噌 酒 砂糖少々
福島、宮城の芋煮は味噌味で豚肉を使う。
芋煮の本場 山形は醤油味で牛肉なのだ。
残った汁は味を付け直して「群馬県産ほうとう」を入れた。(山梨名物の幅広うどん)
「放蕩息子」の作った「ほうとう」である。
これも、さらにうまくて売れ行き好調、鍋はすっからかん。
(例年、作り過ぎて残すことが多く、仕込みの量を独断で加減した)
晴天続きなのにバイクに全く乗れなかったが、
鍋が実にうまく作れたので満足なのだった。
酔っぱらって帰宅後、冷蔵庫に「なめこ」を発見! ほうとうに入れるの忘れた。。。