クルマやバイクのタイヤメンテ用にエアーチャック(空気入れガン)をお持ちの人も多いでしょう。
大抵はエアーゲージも付いているので便利だが
私の使っている安物は表示圧力がかなりいい加減である。
セローに乗るようになってから、ガソリンスタンドで空気圧を調整する機会が増えたのだが、校正済みの印がついたエアーゲージで測るとかなり違っていた。
バイクの空気圧は20kpa(0.2k)の変化するとかなり操縦性が変る。
また、秋になって気温が下がれば自然に空気圧も下がる。
そんなわけで買ったのは、Monotaroのバイク用エアゲージ。価格は2000円ぐらい。
測定レンジはバイクや一般車両に最適な ~400kpa。
見た目は安っぽくなくてとてもよろしい。
このエアーゲージはチャック(先っぽ)が90度の曲がりで
ホースはステンメッシュカバー、
ホースの両端はクルクル回るのでバイク用として使い勝手も良い。
同等のブランド品より3割くらい安いのもよろしい。
ちなみに、先日蛍光ベストを買ったエトスデザインではバイク用に3タイプのエアーゲージを販売している。
一般用 ~ 400kpa (今回買ったのと同じものか?)
オフロード用 ~ 200kpa
トライアル用 ~ 100kpa
この測定圧設定を見て嬉しくなる私でした。
そういえば・・・・昔使っていたトライアル用のエアゲージがあったはず。
探したら工具箱の底にありました。
普通のバイク乗りの方が驚くトライアルバイクの空気圧。
コンペ用だと フロント 0.4k リヤ 0.3k が適正圧。
特にリヤの空気圧が重要で、ツルヌタコンディションだとギリギリまで下げる。
こんな空気圧で岩を駆け上り、段差は飛び降りちゃいます。
せっかくエアーゲージを新しくしたので、エアー関係も使いやすくした。
ホースの先に3口のカプラーを増設し、3つを常時接続とした。
1、作業用エアーガン(一番下)
2、青いスパイラルホース(3mぐらい伸びる)+タイヤ空気入れ
3、ホースリール(上のオレンジ色 引き出すと7m)
これで、毎回エアーガンや空気入れをエアーホースから差し替える作業から開放された。
Monotaroなら何でも買えるので便利だが、結局いろいろ買わされている気もするなぁ。
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